SEOが強いホームページ制作会社を選ぶことはとても重要です。
検索エンジンからの集客は地図アプリとの連携(MEO)などとの関係も深く、
流入経路の柱の一つです。
また、SEOはホームページ制作を終えたら完了するものではなく、
長期間のモニタリングと施策が必須です。「SEOに強いホームページが
作れます」と売り込みをかけられたら、注意してください!
このページでは、金畑商事がSEO対策として何を行っているのか紹介します。
SEO(検索エンジン最適化)とは
もともとSEOとは、「Search Engine Optimization」の略語で
- 検索結果一覧(SERP -Search Engine Result Page)に表示される順位向上
- 検索結果一覧(SERP)での表示を改善し、ホームページへの誘導
をすることで、検索エンジンからのアクセスを売上や問合せに結びつけることが目的です。
この言葉自体は一般的なものになっていると思います。
SEOで行う施策について
大きく、このような観点で確認をします。
SEO 内部対策の評価事項
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ページ表示速度のエンジニアリングができているか
わりと最近、重視されるようになった項目です。遅い表示のウェブサイトは、お客様が閲覧を諦めて離脱してしまうので、できるだけ早くページを表示させる必要があり、検索エンジンもそれを評価します。
・データ通信量が多すぎないか
・無駄なデータやり取りがないか
・データが圧縮されているか
などをみます。 -
HTMLのコード記述が適切であるか
コーディングが適切かどうかを評価します。文章が見出しなのか、本文なのか、強調したいのか、などをページの見栄えだけではなく、コードでも確認します。
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サイトのコンテンツは読みやすいか
人間が読んで分かりやすいかどうか、というのが結局一番大事ですが、客観的な指標として金畑商事では
・同じことをなんども書いていないか ・外部サイトのコピーではないかという指標で判断します。 -
モバイルでの表示が適切か
スマホでの表示に最適化されているかどうかもSEOの評価ポイントです。
文字の大きさやボタンの間隔が小さすぎないかをを評価します。 -
HTTPS接続が成立しているか
データ通信の暗号化がされているかどうかです。「このサイトは安全ではありません」という表示を見たことがあると思います。そのウェブイトでデータの秘匿性が担保できるかどうかを評価します。通信速度の向上にも役立ちます。
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そのほかサーバの設定など
・404ページのほかコンテンツとの誘導は行われているか
・301リダイレクトが必要かウェブサイト、ページがあるか
などをみます。
外部対策
他のウェブサイトからのリンクがあるかどうかを確認します。
基本的には外部からのリンクは「リンクする価値がある有用なサイト」という評価ですが、スパムのリンクが貼られていた場合に適切に処理できているかを確認します。
モニタリング設置
成果が確認できる仕組みがあるかどうかをみます。ホームページ制作会社が分析ツールをセットにすることがありますが、成果分析に必要なカスタムを施してある業者さんを、見たことがありません!
ホームページ制作初期の段階からSEO対策が必要
画像のファイル名・ページスピードコントロール
SEO対策はホームページ公開後でも行えるのですが、画像のファイル名をSEOに沿って設定したり、ページスピードコントロールは変更が難しいので、初期に仕様を固める必要があります。
ユーザーニーズの把握
「お客様がよく検索し自社に優位性があるキーワード」でのSEO設計が重要ですので、制作段階でウェブサイト自体のテーマやブランドを決めていく必要があります。
こういったことを盤石に設計していかないと、あらゆる施策が付け焼き刃になってしまうことがおわかりいただけると思います。
SEOに強いホームページ制作会社は、効果がでるホームページ制作ができるかと同じ
「SEOに強い」というのは、検索エンジンで上位に表示されることではなく、検索エンジンからの流入を集客に結びつけることです。この順序関係を意識することが大事です。
そして、そいういったSEO施策に沿ったホームページは結果的にお客様にとって見やすく、使いやすいウェブサイトと同じ方向にまとまっていきます。
金畑商事では、お客様のホームページ制作目的をしっかり把握し、SEOを適切に行います。