ホームページを再リニューアルしました

表題の通り、ホームページを再リニューアルしました。
主に、ページ表示速度でのパフォーマンス不足に納得できなかったためです。

2021年にサイト表示速度がSEO要因に

SEOはサーチエンジン最適化(Seach Engine Optimization)の略です。

SEOが目指すの指標の一つは、検索順位検索結果画面(SERP)での上位表示です。

SERPとは、Serch EngineResult Page の略語で、できるだけ上位に自社サイトが表示されることをSERPの指標で見ていくわけです。最初から専門的な用語の話になってしまいました。

この検索結果の順位(SERP)は、これまではサイト全体のページの量や、内容の充実性、外部サイトからの参照数などが重視されていました。

加えて近年は、モバイル端末の普及に伴い、インターネット回線が遅くてもページがスムーズに表示できるようにGoogleはサイト管理者にメッセージしていました。
あわせて、AMPなどの超軽量ホームページ仕様をgoogleは策定していたわけです。
実際に、検索結果の基準はすでにモバイルでの利便性を第一優先にすると明言されています。

そして遂に、来年のアップデートでページ表示速度が検索結果に影響を与えることを初めて明言したことになります。

そういった背景で今回金畑商事のホームページはリニューアル直後でしたが、さらにリニューアルをしました。

ページ表示速度の改善効果

結果を先にお見せしましょう。

コーポレートサイトの、モバイル端末で73点はあまり出せないスコアです。
いずれも最低のスコアを表示しています。

こちらのページでウェブサイトの表示スコアを検証することが可能です。
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/


いろいろと手を尽くしましたが、キャッシュデータの最適化よりもワードプレスのテーマ選定が一番効果が高く、
日本製のテーマではCocoon、海外製のテーマではEnfoldが非常に高いパフォーマンスを示しました。

とはいえ日本製の有料テーマは、アフィリエイト向けの物が多く、また表示速度が遅いものが多かったです。
海外製のテーマはデザインやカスタマイズ性に優れていますが、表示速度が桁違いに遅いものが多かったです。

現状では、レイアウトのデザイン性を担保しつつ、パフォーマンスを高い状態に維持するためには、海外ワードプレスのEnfoldのテーマ使用するのがベストエフォートとなると考えています。

ただ、Enfoldの使い勝手は癖が強くデザインにも制約があります。このあたりがウェブ制作者泣かせです。

5G時代のSEOはどうなるのか

いずれ来る5Gスタンダードの将来には、ページ表示速度以上にページコンテンツが重視されるようになると考えています。

その際にはまた弊社のホームページのリニューアルが必要ですし、お客様のホームページにとっても同様です。

私見ですが、ホームページの賞味期限は3年と考えています。
一度作ったらおしまいというのホームページはありえません。

独自ドメイン・メールアドレス

独自ドメインについて、メリットや活用形式についてご説明します。
実際の所、ホームページ制作にあたって独自ドメインの取得は必須だと考えます。
ブランディングや利便性に関わるためです。

独自ドメインは取得と年間の維持に数千円の費用がかかりますが、それを補ってあまりある費用対効果を見込めます。

独自ドメインとは

ドメインというのは、ホームページの住所とよく言われます。
もうすこし正確に説明すると、サーバーのIPアドレスにわかりやすい名前を割り当てている
ということになるのですが、難しい話は割愛しましょう。

たとえば、弊社ホームページは”kanehata.work”とURLに入力するとページが表示されるようになりますし、
ヤフーにアクセスしたいときは”yahoo.co.jp”とURLに入力するとページにアクセスできますね。

この文字列のことをドメインと呼びます。

独自ドメインはメールアドレスにも利用される

ホームページのアドレスに利用されるだけではなく、メールアドレスにも利用されます。

例えば、弊社のメールアドレスの一つに”info@kanehata.work”というアカウントがあります。
また、無料のメールサービスにGmailがありますが、こちらは”XXX@gmail.com”として払い出されますね。

主にホームページ制作において独自ドメインはこのように利用されます。

ちなみに、レンタルサーバーにもよりますが独自ドメインを取得しないでメールアドレスを作ろうとすると
さくらインターネットであれば、”XXX@XXXXXX.sakura.ne.jp”となりますし
ミックスホストのレンタルサーバーであれば、”XXX@XXXX.mixh.jp”というメールアドレスになります。

独自ドメイン取得のメリット

確かに独自ドメインを取得しなくても、ホームページの公開やメールアドレスの取得は可能ですが
自社サービスをわかりやすくするために独自ドメインの名前が役に立ちます。

サービス内容がわかりやすい

たとえば探偵事務所で、不倫調査を主なサービスとしたいホームページを制作したとします。

そのホームページURLが、”hurinchousa.sakura.ne.jp”であるよりも
“hurin-chousa.com”という名前であったほうがお客様にとってサービス内容がわかりやすくなるでしょう。

このように、URLによってサービス内容を伝えるという機能があります。

フリーのメールアドレスよりも信頼性がある

たとえば信頼性がとても重要な弁護士のような職業で、
名刺に書いてあるメールアドレスが
“XXX@yahoo.co.jp”などだと、プロフェッショナル感が薄れることは明らかでしょう

それよりも
“office@hiroshima-lawer.jp”
というアドレスで連絡できる方が相手を信頼できるはずです。

すくなくとも、情報管理を自社でしている証になりますし
インフラ整備についても同じようにしていると思われるからです。

広島の独自ドメイン取得状況のの現状

個人や中小企業のホームページはWixやJimdoで制作されていることが多く、
以前に相談をさせていただいた広島家庭裁判所近く、紙屋町の法律事務所の弁護士さんもヤフーのメールアドレスを利用していたりなど
まだまだ重要性が浸透していないように思います。

全体的に広島はホームページ集客の観点が低く、逆に口コミや評判などのアナログな情報を重視する傾向を感じています。

まとめ:ホームページを作るなら独自ドメインは必要

独自ドメインがなくても、ホームページ制作やメールアドレスの設定は可能ですが、
ブランディングや利便性の観点から利用しない手はありません。

集客を目的とするならばドメインを取得するのが絶対におすすめです。

MEO(ローカルSEO)とは

MEO・ローカルSEOについて概要をご説明します。
主に、地図アプリでの検索ワードに反応して、検索結果の上位に反映されるようにする対策のことで、新規顧客の目に止まりやすく、集客に有効です。

広島でもローカルSEO専門で営業を電話でかけるウェブ制作会社もいるようですが、ほとんどが自社で簡単にできる対策なので利用はオススメしません。

ローカルSEOとは

「MEO」とは「Map Engine(地図アプリ) Optimization(最適化)」の頭文字をとった略で、主にGoogle マップでの検索候補の上位に食い込む対策のことを指します。

様々な要因によって検索結果は変動するのですが

  • ユーザーとの距離←最重要
  • 口コミの評価件数・評価値←最近は一番重要と言われている
  • 検索キーワードとのマッチング
  • 店舗情報の充実度(営業時間や店舗内写真など)

などが検索順位に寄与すると言われています。
そう、どれも自社で対策ができることなので、先程も申しましたが広島のMEO対策業者への発注は不要です。
無駄な費用はかけるべきではありません。

広島 居酒屋 で検索した結果

皆様もこのような画面を一度は見たことがあると思います。

MEO対策はまずGoogleマイビジネスへの登録

Google マップ上に表示されるビジネス情報は基本的に、「Google マイビジネス」という無料サービス
を使って編集が可能です。マイビジネスへ登録していなくても、Googleの検索ロボットが情報を拾ってくるので、ある程度の情報は収集されていますが、

  • より精緻な情報を掲載すること
  • マイビジネスへの登録によって、店舗の実在性を証明できること

によって、MEO対策となります。

また、マイビジネスへの登録によってGoogle マップのほか、Google 検索にもビジネス情報を表示させる
ことができます。

この画面も皆様ご覧になったことが有ると思います。

スマホから見たマイビジネス登録結果

営業時間、ウェブサイトURL、住所、電話番号、ビジネスカテゴリといった情報を登
録することで、その地域を訪れる予定があるユーザーにビジネスをアピールできます。また、ユーザー
からのクチコミに対する返答や、投稿機能でビジネス情報欄にお知らせを一緒に表示させることも可能
です。

  • 営業時間
  • ウェブサイトURL
  • 住所
  • 電話番号
  • ビジネスカテゴリ

が表示されていますね。

マイビジネスの登録は無料で、デメリットはありません。

こちらから登録が可能なので、ぜひ申請をオススメいたします。

ローカルSEOの今後

すでにローカルSEOの最上位は広告枠として販売されています。今後はこの地図広告枠での流入を収益につなげる対策が必要になってくるでしょう。

金畑商事はGoogle広告認定資格を有したウェブ解析士がホームページを制作しています。

無駄なお金を請求しないポリシーなので、お気軽な質問にはいつでもお答えしています。
いつでもご連絡くださいませ。

iOSやMacがWebp画像形式に対応

※この記事は弊社ホームページリニューアル前のページをベースに執筆されています。
※長くなってしまったので要約しました


3行でまとめると…。

  1. webpという次世代画像でデータ転送量が軽量に。
  2. iPhoneがwebpにようやく対応することで日本で次世代画像が普及加速する
  3. ワードプレスでは一括でwebpに対応可能。やっぱりwordpressでホームページ制作がおすすめ

iPhoneやiPadに利用されているOSの”iOS”、”iPadOS”ですが、バージョン14(14.x.x)から遂に次世代画像形式と呼ばれる“webp”形式の画像に対応とのアナウンスが2020年にありました。また、Macintosh(マック)のPCの次のバージョンのOSでもSafariで.webpに対応するとの発表がありました。


これらの対応によって、データ通信量の削減につながりウェブページ閲覧の高速化が期待できるため、画期的なアップデート内容といっていいと思います。

画像形式、画像フォーマットについて

現在使われている画像のフォーマットには、いくつか代表的な形式があります。
ファイルの形式というのは、たとえば、

“卒業式の集合写真.jpg“とか、”ホームページロゴ.png

などの、”.”のあとに続く文字列のことと考えてください。
この文字列のことを”拡張子”とも呼びます。

ウェブ制作では”jpg”,”gif”,”png”が昔から使われています。

画像形式の特徴について簡単に説明すると、

  • jpeg形式の画像について
    写真などの解像度の高い、使用する色が多いデータで使われる。
    (デジカメなどではRAWフォーマットの次に選ばれる形式)
    透過処理ができないので、必要に応じてpng形式の画像との併用が必要。
  • pngについて
    透過処理が可能なので、ウェブページのロゴデータなどに使う。
    利用するカラーが増えるとデータが重くなるため、適切なホームページ制作においては場合に応じて最適化する必要がある。
    データは重くなりがち。
  • gifについて
    最大256色しか使えない、シンプルな画像保存形式。色の少ないロゴデータや単色のイラストの保存に適しています。
    また、動画アニメーション化することも可能です。非常に軽量にデータを抑えることが可能です。

主に、この3種類の画像形式であれば現行のウェブブラウザは画像を表示することができます。

他にもSVG画像などもありますが、機会があれば、より詳しい画像フォーマットの解説をしようと思います。

ホームページが重くなる要因とは?

ホームページの表示速度については、もたもたした動作をするウェブサイトよりもキビキビ動くウェブサイトのほうがユーザーに喜ばれるのは言うまでもないと思います。

では、キビキビしたウェブサイトと、表示がもたもたしたウェブサイトはどう違いがあるのでしょうか?

とても簡単に要因を挙げると、下記のような要因が挙げられます。

  • プログラムが単純に冗長である
  • 画像のデータ量が非常に大きい
  • ウェブサイトが呼び出すデータベースの反応が遅い、データベースに対してのサーバ性能が悪い
  • JavascriptによるJavascriptの負担の最適化ができていない
  • データの通信順が適切ではない。

次世代画像の導入は、画像のデータ量を削減することでページ表示の最適化が可能になるわけです。

しかしながら、googleやApple,Microsoftなど、主要ブラウザを開発する企業がそれぞれに新しい規格をつくっていたので統一ができず、ウェブサイトへの実装がなかなかできずにいました。

(こういった規格の統一問題はインターネット黎明期から様々な分野で続いているので珍しいことではありません)

特に日本では、iphoneからのデータ転送量が多いので、googleとの規格統一が望まれていました。

Webp画像の特徴

  • データ容量が軽い
    公には30%程度の軽量化といわれていますが、私が試した所、pngでは半分以下、jpeg画像では3~9割以上のデータ量削減に成功しています。
  • 透過処理も可能。
  • アニメーション処理も可能

となっています。主にGoogleが企画したデータ形式なのですが上述したようにappleが対応をしてこなかったために、なかなか普及できない状況が続いていました。

データ転送量が軽量になるために、モバイル端末でスピード制限がかかっているような状態でも、安定して画像が表示できるという強みがあります。

ワードプレスでは自動で次世代画像に置換が可能

私が制作するホームページでは、とくに軽量に表示が求められるウェブサイトではページのコーディングをゼロから作成し、
無駄なプログラムやデータを削ることで高速表示し、画像フォーマットについてはOSによって出し分けの処理をしていました。

かなり手間のかかる処理だったのですが、ワードプレスでは次世代画像の出し分けを一括で行う機能が備わっています。

そこまでホームページ制作に予算をかけず、一定のパフォーマンスを出すのであれば、ワードプレスが一番おすすめです。